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困りごとを抱えてしまった時は、効率よく早急に解決したいですよね。弁護士への相談は、無料相談はもちろん、通常でもほとんどの場合制限時間が設けられています。上手く話が出来ず、消化不良のまま時間が終わってしまう人は少なくありません。

弁護士への相談を上手くするためには、事前の準備やコツが必要です。上手に相談して早急に解決できるようにしましょう。

弁護士の無料相談サービスを賢く活用するコツ

相談する前に準備をしておこう

弁護士に相談をしようとすると、つい気持ちが先走ってしまい、説明が支離滅裂になってしまうケースが多くあります。

弁護士としても、説明がしっかりとしていなければ、相談内容を把握することが難しいでしょう。弁護士が内容を理解しない限り、解決に向けたアドバイスを受けることは出来ません。

では、実際にどのような準備をしておけば良いのでしょうか。

問題点を書き出していこう

まず、困っていることの要点を整理しておきましょう。一番重要なのは、自分が何に困っているかを簡潔に説明できることです。箇条書きでも現時点で困っていることを書き出してみましょう。そうすることで、状況を整理することが出来るのでおすすめの方法です。

ある程度、要点が整ってきたら、問題が起こった経緯を時系列でまとめていきましょう。困りごとがある場合、感情が入ってしまうと思いますが、なるべく起こった事、事実だけを冷静に書き出していきましょう。次に関係する書類をなるべく用意しましょう。

自己判断をせずに困りごとに関わっている全ての書類を用意することをおすすめします。自分では、あまり必要のない書類だと思っているものも、法的視点から見ると重要な書類である場合や、解決につながる重要な書類である可能性もあります。

弁護士に相談する際は、全ての書類を見てもらうつもりでいましょう。このように、準備をすることで、自身の状況を冷静に捉える事が出来きます。実際に相談する際も感情的にならず、スムーズに分かりやすい説明が出来るようになりますよ。

書き出したメモを持参すると、伝え漏れ防止にもなります。何よりも、自身の気持ちを事前に整理することが出来るので、解決への方向性も見えてくるかもしれません。

嘘と隠し事は禁物です

いざ弁護士に相談する際に、気を付けておきたいことがあります。それは、絶対に嘘をつかない事です。また、自分に不利になるような情報を伏せておくことも同様です。弁護士はあらゆる角度から解決策を見出そうとします。

隠し事をすることも適切なアドバイスが受けられない原因になるので、気を付けましょう。自分にとって有利に事を運びたい気持ちが強くなると、どうしても不利な事を口にすることや、都合のいいように解釈して伝えてしまう可能性があります。

そうならない為にも、あらかじめ用意したメモが非常に役に立つでしょう。また、外部に漏らしたくないような情報も伝えなければいけない事もあるでしょう。ですが、例え無料相談だったとしても、弁護士には守秘義務があります。

外部に漏らすことはないので、安心して相談しましょう。

弁護士の話は最後まで聞こう

もう一つ、気を付けておきたいポイントがあります。先にも述べた通り、弁護士の相談には時間制限が付き物です。効率よく話を進めるためにも、こちらの状況説明がひと段落して、弁護士が見解を話し始めたら、どんなに疑問や質問があったとしても、話を遮らないようにしましょう。

おそらく、弁護士の話の中には、よくわからない言葉や事柄が多々出てくるでしょう。その場合、話を遮って質問するのではなく、いったん分からない事をメモしておき、話がひと段落ついたところで質問するようにしましょう。

これは、限られた時間内で必要なアドバイスをより多く得るための方法です。話の途中で質問をすると、なかなか話が進まず時間が来てしまいます。実際に、話が進んでいくと疑問を感じていたことが分かる事もありますよ。

聞き漏れ防止!事前の許可でメモをとろう

疑問に感じたことももちろんですが、最初から相談の際は常にメモを取るつもりでいた方がいいかもしれません。法律に関することは、当たり前のように専門用語が出てくるでしょう。その数も少なくはありません。忘れないためにもメモを取っておきましょう。

聞き慣れない言葉に動揺してしまうと、話を遮ってつい質問をしてしまいたくなりますし、覚えておくことが出来ませんよね。弁護士もその点は十分理解してはいるものの、その専門用語以外に説明しようがないケースが大いにあります。

前もってメモを取ることを弁護士に伝えておくと失礼な対応にはならないでしょう。また、メモだけでは不安な場合、ボイスレコーダーを活用することも方法の一つです。その場合はなおさら、事前に弁護士に伝えておく必要があります。

いずれにしても、事前に許可を得ていれば失礼な対応にはなりませんので、不安を感じる場合は活用することをおすすめします。弁護士とは、信頼関係が重要です。黙って録音することだけは避けた方がいいでしょう。ほとんどの弁護士はこちらの不安な気持ちを理解して、録音することも快諾してくれるでしょう。

弁護士だってセカンドオピニオン出来る!

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弁護士に相談を終えて、もし納得のいくアドバイスが得られなかった場合、覚えておいてほしいことがあります。それは、相談は他の弁護士にも出来るという事です。医療でもセカンドオピニオンが出来るように、弁護士もセカンドオピニオンがあると思ってください。

法律は揺るがないものですが、弁護士によって法の解釈も見解も異なります。人間同士でもあるので、相性もあるでしょう。より多くの見解を聞いてみるつもりで、他の弁護士に相談出来ることも忘れないでください。その際に注意するべきことは、全く同じ状態で困りごとの説明をする事です。

話しにくいことを何度も話すのは勇気がいる事ですが、情報として同じものを提示することで、弁護士の見解の差を見分ける事が出来ます。

良い弁護士のポイント

最後に、せっかく相談するのですから、いい弁護士に巡り会いたいですよね。良い弁護士のポイントは、こちらの疑問にいちいち反応を示してくれる事です。きちんとした説明をすることなく「任せてくれれば大丈夫」と安心感だけを伝えてくる弁護士より、素人で専門知識のない相談者に嫌がることなく説明してくれて、内容で安心できる弁護士の方が信頼出来ますよね。

そして、基本的には困ったらなるべく早く相談するようにしましょう。早めの相談は対処法も解決策もその分多くなります。時間が経ってしまい深刻な状況になってから相談するよりも、早めの対策が重要ですよ。

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